出品依頼品です地元の民謡家より出品依頼を受けました所属の会では「唄・中棹と平太鼓演奏担当」の教師です
「越中おわら出演も多いので、おわら専用として和楽器チェーンMM屋富山店で和胡弓を別注で誂えた」のこと。
当時は 一本棹用の紅木が入手が可能な年代でしたまた同店から、立場上 継ぎ木棹より本格的な「延べ棹」を勧められた
延べ棹とは⇒「天神から中子先(なかごさき)エンドピン」まで継ぎ無し一本棹の事…ところが時間的・練習量的に無理の理由で、演奏する機会がないまま ほぼ未使用の本体サイズ 全体79cm 天神部：約13ｃｍ 棹部：約41ｃｍ 太鼓部：約15ｃｍ 足部：10ｃｍ 上幅2.46cm 幅 14cm 厚み2.63cm 厚み 7cm
◆棹は三本継ぎでは無く、音質安定の一本棹仕上げ 太鼓は、画像で年輪をご確認下さい、銘木を子持ち綾杉彫りです
◆胡弓の毛は、新しくしました（以前の毛はお付けします）
◆胡弓の弓は、胡弓本体に釣り合うよう、竹節を生かした弓が組まれています
◆太鼓の皮について、参考価格（亀屋） 犬皮両面21,000 犬猫半々30,000 猫皮両面40,000 本物胡弓です 落札者様が 新品の皮張りで手にされるのが本筋と考えました
参考 おわら風の盆（若林美智子 さんの胡弓、町流し）11分 https://www.youtube.com/watch?v=wdsS3UNIMSw
※胡弓の弓の毛について…第一画像の「毛の弛み」が気になったので、出品依頼者の教師に会って聞きました。 毛の張りは「ある程度ユルミは必要」演奏時に、右手の人差し指（中指）を毛に引っ掛けて，張りを調整しながら弾く… 音色の伸びを生む、独特の弾き方と知りました。 （伸びた弓、ユルミが無い毛だと胡弓にならない理由でした）
◆発送はヤマト便です