喜聞◆『室町時代 古説話集 物語絵断簡(9)』 1枚 古筆 古文書 古書 古画 古写本 絵巻物 日本画 神道関係物語 ベスト 国文学資料 美術資料 室町後期

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<年末年始のお休みのお知らせ>

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来る新年が皆さま方に実り多き年となりますようお祈り申し上げます。


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【管理番号】i0253-mk

【商品名】 室町時代 古説話集 物語絵断簡(9)

【年代】 室町後期頃

【形状】 1枚

【サイズ】
本紙26.7cm×17.7cm
台紙48.5cm×33.5cm
窓24cm×14.5cm

【商品詳細】
紙本彩色少シミ極少虫損少痛補修有。台紙貼り星シミ有。
※印刷ではありません。肉筆物です。
(委託品)

時代経年による多少の劣化もございますので、写真を良くご覧になってご入札ください。

説話(せつわ)
文字によらずに、口伝えによって継承される口承文芸のうち、散文で表現されるもの。歌謡の対。神話、伝説、昔話、世間話などが含まれる。体験的事実の報告ではなく、伝聞による報告であるところに特色がある。歌謡が表現の形式を重視し、おおむね音楽と一体になって歌われる文芸であるのに対して、説話はストーリーの展開に主眼を置いて語られる文芸である。沖縄県宮古列島では、説話に相当するものをユガタリ、歌謡に相当するものをアヤゴ(アーグ)とよぶ、文芸に関する語彙体系がある。ユガタリは説話とまったく等しい概念で、神話、伝説、昔話、世間話を包括し、やはり伝聞の形で語るものであるという。文学史上では「物語」とよばれるものがほぼ説話に一致する。『今昔物語集』が「――と語り伝えたということである」と結んでいるのはその典型であるが、文学のほうでは、説話といった場合には短編の説話をさし、長編のものは物語とよぶのが普通である。

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